プロテインは一日何回のめばいいの?

プロテインは1日何回?摂取回数と間隔の目安を解説

最終更新日:

「プロテインって、1日に何回飲めばいいの?」
「朝も夜も飲む人がいるけど、どっちが正しいの?」

そんな疑問を抱えている人は多いのではないでしょうか。

結論から言えば──目的によって最適な回数は変わります。
筋肉を増やしたい人、ダイエットをしたい人、美容や健康維持を重視したい人。
それぞれの目的によって、飲む回数やタイミングの「正解」が少しずつ違うのです。

この記事では、「プロテインを1日何回飲むのが理想なのか」をテーマに、
目的別の摂取回数・理想的な間隔・飲みすぎのリスクまでをわかりやすく解説します。
今日からの“飲み方”を見直すだけで、あなたのプロテインがもっと効果的になります。

編集部のワンポイントアドバイス

編集部のワンポイントアドバイス

「プロテインを飲む回数=体づくりの質」。
同じ量でも“飲むリズム”を整えるだけで結果は変わります。

プロテインの働きと“回数”が大事な理由

プロテインは「筋肉を作るための飲み物」だと思われがちですが、
実はそれ以上に、体を維持するためのエネルギー源でもあります。

人間の体では、筋肉・内臓・皮膚・ホルモンなど、ほとんどがたんぱく質からできています。
そして、そのたんぱく質は常に分解と合成を繰り返しており、
このサイクルがスムーズに回ることで体の健康が保たれています。

ところが、体内のアミノ酸(たんぱく質の材料)は長く蓄えられません。
摂取してから3〜4時間ほどで血中濃度が下がり始め、筋肉の分解(カタボリック)が起こります。
つまり、「1日1回だけ飲む」では、長時間たんぱく質が不足してしまうのです。

だからこそ、“分けて飲む”ことが大事。
体が栄養を必要とするタイミングごとに、こまめに補給することで、
筋肉を守りながら脂肪を増やさず、理想のボディバランスを維持できます。

編集部のおすすめポイント

編集部のおすすめポイント

「どれだけ飲むか」よりも「いつ飲むか」。
プロテインは、1日の“リズム栄養”として考えるのがコツです。

結論|1日何回がベスト?目的別に解説

目的 推奨回数 タイミング例 補足
筋トレ・増量 2〜3回 朝・トレ後・夜 体重×2gを小分けに
ダイエット 2回 朝食前・夕食前 食欲抑制・代謝維持
美容・健康維持 1〜2回 朝 or 夜 睡眠中の修復サポート

筋肉をつけたい人は、朝・トレーニング後・夜の3回が理想。
一方で、ダイエット中の人は朝と夜の2回で十分です。
活動量が少ない人は、夜1回でも効果があります。

重要なのは、「1回の量を守ること」と「続けること」。
一度に大量に飲んでも吸収できる量は限られているので、
20〜25g前後を目安に、数回に分けるのが効率的です。

編集部のワンポイントアドバイス

編集部のワンポイントアドバイス

プロテインは「飲むタイミングの質」が命。
朝・トレ後・夜の“3分割リズム”を意識すると、吸収効率がぐっと上がります。

摂取間隔の目安は?3〜4時間ごとが理想

体の中では、常にアミノ酸が使われています。
そのため、プロテインを効果的に活かすには、3〜4時間ごとに補給するのがベスト。

たとえばこんなスケジュールが理想です。

  • 朝7時:起床後すぐに1杯(ホエイ)
  • 昼11時:昼食または間食で補給
  • 夕方16時:トレーニング前後に1杯
  • 夜20〜22時:就寝前にゆっくり吸収されるソイまたはカゼイン

3〜4時間の間隔を守ることで、血中アミノ酸濃度を安定させ、
筋肉の合成スイッチを常にオンに保つことができます。

逆に、間隔が空きすぎるとカタボリック状態(筋分解)が進行し、
せっかくの筋トレ効果が台無しになることも。

編集部のおすすめポイント

編集部のおすすめポイント

“お腹が空く前に飲む”のが理想。
プロテインは「体を動かす燃料」ではなく、「体を維持する潤滑油」と考えましょう。

飲みすぎは逆効果?1日の上限量を知っておこう

「たくさん飲めば早く筋肉がつく」と思っていませんか?
実はそれ、半分正解で半分間違いです。

確かに、筋肉をつくるにはたんぱく質が必要ですが、
摂りすぎると消化・吸収が追いつかず、余った分は脂肪として蓄積されます。

1日の理想的なたんぱく質摂取量は、体重×1.5〜2.0gが目安。
たとえば体重60kgの人なら、1日あたり90〜120gが適量です。
そのうちの約3割をプロテインで補うとバランスが良く、
60〜80%は食事から摂ることを意識しましょう。

また、過剰に摂りすぎると腎臓や肝臓への負担も心配されます。
特に水分摂取量が少ない人は、こまめに水を飲むことが大切です。

編集部のワンポイントアドバイス

編集部のワンポイントアドバイス

「プロテイン=万能」ではありません。
食事とのバランスを整えてこそ、本当の効果を発揮します。

時間帯別おすすめタイミング

1日の中で「いつ飲むか」も、効果に大きく影響します。
目的ごとにおすすめの時間帯を整理してみましょう。

朝:代謝スイッチを入れる時間

睡眠中は栄養補給が止まり、体は軽い飢餓状態にあります。
朝にホエイプロテインを飲むことで、体にエネルギーを与え、
筋肉分解を防ぎながら代謝をスムーズにスタートできます。

トレーニング後:筋肉修復のゴールデンタイム

運動後30分以内は、筋肉がたんぱく質を最も必要とするタイミング。
このタイミングでホエイを摂取すると、筋合成が加速します。
吸収を高めるため、バナナや牛乳を一緒に摂るのもおすすめです。

就寝前:体を修復するナイトタイム

夜の睡眠中は筋肉や肌が再生される時間帯。
ゆっくり吸収されるソイやカゼインプロテインを飲むと、
寝ている間もアミノ酸を供給し続けてくれます。

編集部のおすすめポイント

編集部のおすすめポイント

朝=ホエイ、夜=ソイ。
吸収スピードのリズムを意識すると、プロテインの効果が倍増します。

よくある質問(FAQ)

1日3回以上飲むと太る?

プロテインにももちろんカロリーがありますので、摂取カロリーが消費を上回ると太ります。運動量に合わせて調整しましょう。また、牛乳ではなく、水で割ることでカロリーを抑えることができます。

食事を置き換えても大丈夫?

1食だけならOK。ただし長期的にはビタミンや食物繊維が不足しやすいです。

プロテインを飲まない日も必要?

休息日でもOK。筋肉修復にはたんぱく質が必要です。

飲む間隔はどのくらい空ける?

3〜4時間が目安。消化と吸収のリズムに合わせて摂りましょう。

編集部のワンポイントアドバイス

編集部のワンポイントアドバイス

「回数」より「リズム」。
あなたの1日に無理なく溶け込むペースを見つけることが、継続の鍵です。

まとめ|「1日何回?」より「どんな目的で?」

プロテインを飲む回数は、人それぞれの目的とライフスタイルで変わります。

目的 回数 間隔 タイミング例
筋トレ 2〜3回 3〜4時間ごと 朝・トレ後・夜
ダイエット 2回 4時間前後 朝食前・夕食前
美容・健康維持 1〜2回 無理のない範囲 朝 or 夜

最も重要なのは、「続けられる形を見つける」こと。
1日3回が理想でも、2回しか飲めない日があっても構いません。
継続できるペースこそが、最終的に体を変える力になります。

編集部のワンポイントアドバイス

編集部のワンポイントアドバイス

プロテインは「飲むこと」ではなく「続けること」が目的。
あなたの1日を整える“リズム栄養”として、今日から見直してみましょう。

    この記事を書いた人

    トレハジ編集部・執筆者
    トレハジ編集部 編集長|トレパン

    編集長のトレパンです。
    プロテインは“特別なもの”じゃなくて、生活の一部。気づけばもう9年以上、ほぼ毎日飲み続けています。
    国内外のメーカーをいろいろ試して、味や溶けやすさ、成分の違いをマイペースに研究してきました。
    筋トレ歴も9年。トレーニングが習慣になった今ではもはや生活のリズムの一部です。
    プロテインだけじゃなくビタミン・ミネラル・乳酸菌・BCAA・すっぽん小町も摂取しています。
    好きなトレーニングはダンベルフライ。肩と三頭筋がしっかり出るシルエットに憧れています。
    このサイトでは、そんな日々の経験から「続けやすくて、自分に合う1杯」を見つけるヒントをお届けしています。

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