
パーソナルジムの食事管理は厳しい?ストレスになる?
パーソナルジムでトレーニングをする際、運動と同じくらい重要なのが「食事管理」です。
いくらトレーニングを頑張っても、それ以上にカロリーを摂取してしまえば、ダイエットは思うように進みません。
ただ、「食事制限が続けられるか不安…」「厳しい管理でストレスになるのでは?」と感じている方も多いはず。
安心してください。最近のパーソナルジムでは、昔のように我慢一辺倒の厳しい制限ではなく、無理なく継続できる食事管理が主流になっています。
ここでは、パーソナルジムの食事管理がなぜ必要なのか、どんな方法があるのか、そして食事管理が苦手でも続けられるコツまで詳しく紹介します。
食事管理ができる自信がないから、無料体験に行けていないなら、ぜひ、この記事を読んでみてください。
目次
カロリーを多くとるのは、本能?
ダイエットを失敗に導く最大の原因は、摂取カロリー > 消費カロリーの状態です。
この状態になってしまうのは、単なる意思の弱さではなく、人間の生存本能によるものです。
私たちの脳は、生命維持のためにできるだけ多くのエネルギーを蓄えようとする働きを持っています。つまり、現代のように高カロリー食品が身近にある環境では、放っておくとカロリー過多になりやすいのです。
「人間の動物としての生存本能が、過剰にカロリーを摂取するように無意識に働きかけている」わけなので、それはある意味賢い動物であることの証明でもあります。
この本能に打ち勝って「摂取カロリー < 消費カロリー」を実現することこそ、ダイエットの難しさ。 だからこそ、食事管理には覚悟と工夫が必要になります。 食欲を抑えるということが、それくらい大変なことで覚悟がいることだと認識しておきましょう。
トレーニングをするのに、なぜ食事管理が必要なの?
パーソナルジムの食事管理はとっても厳しいという噂が流れていますが、そもそも、なぜ食事管理が必要なのでしょうか?
意外かもしれませんが、運動で消費するカロリーより、現代人がとってしまうカロリーの方が圧倒的に多いからなんです。
30分ランニングした後に、500mlのジュースを飲んでしまうと、それでカロリーはプラスマイナスゼロになってしまいます。
運動で消費できるカロリーは以下の表をご覧ください。
| スポーツ | 時間 | 消費カロリー(体重50kgの場合) |
|---|---|---|
| ウォーキング | 30分 | 約92kcal |
| ライニング | 30分 | 約210kcal |
| ゴルフ | 30分 | 約88kcal |
| 水泳(平泳ぎ) | 10分 | 約44kcal |
| 水泳(クロール) | 10分 | 約69kcal |
30分ランニングをしてやっと210kcalの消費です。結構しんどい思いをしているのに、消費カロリーはたったそれだけ?って感じですよね?
人間の身体は優秀すぎて省エネで活動できるようになっていると驚きます。
代表的なおやつのカロリーを表にしてみました。
| おやつ | 量 | カロリー |
|---|---|---|
| チョコレート | 50g | 約283kcal |
| ポテトチップス | 60g | 約336kcal |
| ショートケーキ | 1切 | 約340kcal |
| ジュース | 500ml | 約225kcal |
| ドーナツ | 1個 | 約250kcal |
運動とは逆に、たったこれだけでそんなにカロリーあるの!!!って感じですよね?現代は美味しいものも多いですが、高カロリーなものも多いです。
だから食生活で太ってしまう状態(消費カロリー < 摂取カロリー)になってしまいます。
たったおやつ一つで運動の消費分を超えてしまうことも珍しくありません。
だからこそ、運動量を増やすだけでなく、摂取カロリーをコントロールすることが欠かせないのです。
食事管理が「厳しい」と感じる理由と時代の変化
以前は、パーソナルジムの食事管理といえば「揚げ物禁止・お菓子禁止・白米禁止」といった極端な制限が当たり前でした。
普段好きなだけ食べていた人がいきなり制限されれば、ストレスを感じて当然です。
先程の表を見ていただくとわかりますが、食品から摂取しているカロリーが非常に多くなってしまっていることが多いです。
そのため、食事制限を開始すると、摂取しているカロリーを消費カロリー以下に一気に下げるので、余計に厳しく感じてしまいます。ダイエットをはじめたタイミングは、胃袋が大きい状態ですから、余計に空腹を感じやすいので、不満を抱えがちです。
あれも我慢これも我慢、我慢、我慢、我慢・・・・もう無理ー!となって、パーソナルジムの食事制限が厳しい!ということになってしまいます。
でも、それはひと昔前の話です。
今は、昔よりコンビニやスーパーでも健康志向の商品が増え、低カロリーで食べても太りにくい商品がありますので、それらを活用して食事制限の厳しさを緩和することができるようになりました。
コンビニで手軽に買えるもので、高タンパク/低脂質な食べ物は、小腹が空いた時に、心強い味方になってくれます。ただし、もちろん食べすぎるとカロリーを取りすぎるので、食べ過ぎは注意です。
トレーナーさんはトレーニングのプロでもありますが、食事制限のプロでもあります。空腹感を和らげつつ栄養を確保する食事提案してくれますので、精神論で頑張れ的なことは今はなくなってきていますので、安心して相談しましょう。
パーソナルジムの食事管理の方法

食事管理のスタイルは、大きく分けて2つです。
- 食生活に対するアドバイスだけで、報告や管理はしない
- 食事内容を報告し、具体的なアドバイスをしてくれる
1番目のアドバイスだけというのは、どういった食材を選んで食べるか?逆に何をあまり取らないようにするか?を教えてくれます。朝食、昼食、夕食の理想的な献立を教えてくれるところもあります。その時に、提案されたメニューをダイエット期間中ずっと飽きずに、食べ続けることができれば、いいのですが・・・ほぼ不可能です。
食に関心がなければ、可能かもしれませんが、そもそも食に関心があるから、ダイエットが必要になっているので、それは難しいです。そのため、献立を変えたり工夫が必要になります。
より丁寧な食事管理が必要になるので、2番の具体的なアドバイスをしてくれるパーソナルジムやプランが望ましいです。
2番の食事管理の方法は、以下のような方法が代表的です。
- 毎食LINEで報告、フィードバック
- 毎食AIに報告、フィードバック
- トレーニングのたびに報告とフィードバック
食事を毎食撮影して送信するような方法を取っているジムが多いです。画像をとるのは少し面倒かもしれませんが、そこは頑張りましょう。
画像が必要な理由は、メニューの名前だけでは、量がわからないですし、名前のないメニューの食事も多いからです。
食事を撮影するのは、ちょっと面倒ですが、今日からでも習慣にしていきましょう。
食事量やバランスを客観的に見直せる大きなメリットがあります。
糖質制限?カロリー制限?ジムごとに違いも

パーソナルジムの食事管理には、それぞれのノウハウが詰まっています。いろいろなパターンがあります。
- 厳格な糖質制限を行うジム
- 脂質制限を重視するジム
- 緩やかにカロリーを抑えるジム
あなたの性格やモチベーションにあう食事管理をしてくれるパーソナルジムを選びましょう。そのためには、無料体験の時に、食事管理の方法だけでなく、どんな食事内容がおすすめされるのか?もしっかり確認しましょう。
トレーニングをはじめたばかりの時とトレーニング期間が終了するころでは、食事の内容がかわるのか?どうしても我慢できない時は、なにか食べてよいのか?どういった物なら大丈夫なのか?などを確認しましょう。
どの方法が自分に合うかは性格や生活習慣によって違うため、入会前の無料体験で必ず確認しておくことが大切です。
「どうしても甘いものが食べたいときは?」などの質問も、遠慮せず聞いてみましょう。
食事管理が苦手でも続けられるコツ

家族と同居していると難しい部分もあるかもしれませんが、以下のような対策をとると苦手な人でも、続けられる可能性があがります。
- 噛む回数を1口30回以上に増やす
- 家にお菓子を置かない
- カロリーゼロのドリンクを常備しておく(水・お茶・紅茶・コーヒー)
- 空腹になった時に、食べていいものを決めておく
- 我慢できた自分を必ず褒める
意識すれば、誰でもできることが、「噛む回数を1口30回以上にする」です。ゆっくり食べることにも繋がり、満腹中枢が刺激されるので、食べる量が少なくなります。噛むこと自体がフェイスラインの引き締めにもつながります。消化器への負担も少なくなり、内臓も健康になります。
噛む回数を増やすコツは、3つです。
- 食事中に水分を取らない
- 一口ごとに箸を置く
- あごのトレーニングと考える
食事中に水分をとると、あまり噛まずに流し込んでしまう可能性があります。食事中に水分をとらないことを意識すると、しっかり噛まないと喉に詰まるので、しっかり噛めるようになります。(もちろん食卓に水分は用意してください。)
一口ごとに箸を置くと、すぐに次の食べ物を口にいれることはできなくなりますので、箸を置いてる間、噛むことになります。30回噛んだら箸を持ちましょう。
意外と効果があるのですが、1セット30回の噛むトレーニングをしていると考えましょう。トレーニングアプリやノートにつけておくとどれだけ噛んだかが後で振り返りができるので、おすすめです。噛む回数が増えることで、フェイスラインがスッキリする効果も期待できます。
まとめ
摂取カロリーが多い食べ物が多いので、ダイエットが必要になってしまいます。人間の脳は、糖質と脂質を一緒に食べると美味しいと感じるように出来ているそうです。過剰カロリーをとらせるように脳の構造がつくられています。
それに打ち勝って、食事管理をしていこうとするので、難しくて当たり前なんです。1食でも我慢できればすごい、2食我慢できたら、もっとすごい!と毎回、毎食あなた自身を必ず褒めてください。そして、痩せた自分を想像して、テンションを上げましょう。食事を我慢したご褒美が、理想の体型なんです!
パーソナルジムの食事管理は、昔のように過酷なだけの方法ではなく、続けやすく工夫されたスタイルが増えているのが現状です。
入会前には食事管理の内容をしっかり確認し、自分のライフスタイルに合った方法を選びましょう。
食事制限は、ダイエットにおいて、中心になる項目です。トレーニングの内容やトレーナーさんとの相性だけでなく、食事管理の方法や考え方については、入会前の無料体験でしっかり確認しておきましょう。
無料体験に行く準備は、「パーソナルジムの無料体験/カウンセリングの準備 | 5つの確認ポイント」の記事をどうぞ。

