ホエイプロテインとソイプロテインの違いをやさしく解説|目的別の選び方の考え方

ホエイプロテインとソイプロテインの違いをやさしく解説|目的別の選び方の考え方

最終更新日:

「プロテインは気になるけど、ホエイとソイ、どっちを選べばいいの?」——初めて選ぶときほど、ここで迷いやすいですよね。

結論から言うと、どちらが“正解”というより、目的と続けやすさで選ぶのがいちばん安心です。ホエイは運動習慣と相性がよいと言われており、ソイはゆっくり吸収される性質から生活リズムに合わせやすいと感じる人もいます。

この記事では、ホエイプロテインとソイプロテインの違いをやさしく整理し、あなたの目的に合った選び方の考え方をわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • ホエイプロテインの基本的な特徴と種類(WPC・WPI・WPH)
  • ホエイとソイの違いを比較するときのポイント
  • 目的別に考える、無理のないプロテインの選び方

1.ホエイプロテインとは?

ホエイプロテインの基本と特徴

ホエイプロテインは、牛乳からチーズやヨーグルトを作る過程で生まれる「乳清(にゅうせい)」を原料にした、動物性のたんぱく質です。プロテインと聞いて多くの人がイメージするのがこのホエイで、世界的にも広く利用されています。

特徴

  • 吸収スピードが比較的早い
    → 体感には個人差がありますが、運動後の栄養補給として取り入れられることが多いタイプです。
  • たんぱく質を効率よく補いやすい
    → 必須アミノ酸(BCAA)を含み、日々の食事を補う目的で利用されています。
  • 飲みやすい商品が多い
    → 水に溶けやすく、味のバリエーションが豊富なため、初心者でも続けやすいと感じる人が多いです。
  • 選択肢が豊富
    → コンビニの紙パックから大容量タイプまで、価格帯や形状の幅が広いのも特徴です。

ホエイの種類(製法による違い)

ホエイプロテインは、製法の違いによっていくつかのタイプに分かれています。ここでは代表的な3種類を紹介します。

  • WPC(ホエイプロテイン・コンセントレート)
    → たんぱく質以外の成分も含み、価格と飲みやすさのバランスがよいタイプ。
  • WPI(ホエイプロテイン・アイソレート)
    → 乳糖などをできるだけ取り除いたタイプで、お腹の調子が気になる人に選ばれることがあります。
  • WPH(ホエイプロテイン・ハイドロリセート)
    → たんぱく質を分解し、吸収のしやすさを重視したタイプ。
編集部のワンポイントアドバイス

ホエイプロテインは、運動習慣がある人やたんぱく質補給をシンプルに考えたい人に選ばれることが多いタイプです。
初めての方は、価格と飲みやすさのバランスがよいWPCから試してみるのもひとつの方法です。
もし飲んだあとにお腹の違和感を覚える場合は、WPIを検討する人もいます。

ホエイの中にもさらに製法の違いによる種類があります。お腹がゴロゴロしやすい方は、「ホエイプロテイン完全ガイド|WPC・WPI・WPHの違いと選び方」もあわせて確認してみてください。

2. ソイプロテインとは?

ソイプロテインの特徴や選ばれる理由

ソイプロテインは、大豆を原料にした植物性のたんぱく質です。牛乳由来の成分を含まないため、乳製品が体に合わない人や、食事全体のバランスを意識したい人にも選ばれています。

ホエイと比べると吸収がゆるやかとされており、時間をかけてたんぱく質を補いたいと考える人に向いていると言われています。

特徴

  • 吸収がゆっくり

    体感には個人差がありますが、腹持ちのよさを感じる人もおり、間食代わりや就寝前に取り入れられることがあります。
  • 植物性たんぱく質を補える
    → 大豆由来のたんぱく質のため、食生活の選択肢を広げたい人にも向いています。
  • 大豆イソフラボンを含む
    → 食事由来の成分として、生活習慣を意識する人に注目されることがあります。
  • 味や溶けやすさに好みが分かれることも
    → やや粉っぽさを感じる人もいますが、近年は飲みやすさが工夫された商品も増えています。
編集部のワンポイントアドバイス

ソイプロテインは、「食事の延長としてたんぱく質を補いたい」「ゆっくり消化されるタイプが合っている」と感じる人に選ばれることがあります。
一方で、味や舌触りに好みが出やすいのも特徴です。初めての方は、少量サイズから試してみると安心です。

ソイプロテインの美容面でのメリットや、どんな人に向いているのかもっと深掘りしたい方は、「ソイプロテイン完全ガイド|特徴と向いている人の考え方、選び方のポイント」が参考になります。

3. ホエイとソイの違いを比較

ホエイとソイプロテインの違いを比較

「ホエイとソイって、結局どこがどう違うの?」と感じる人も多いかもしれません。ここでは、選ぶときに押さえておきたいポイントを整理します。

吸収スピードの違い

  • ホエイ
    → 比較的吸収が早いとされ、運動後などすぐにたんぱく質を補いたい場面で選ばれることがあります。
  • ソイ
    → 吸収がゆるやかで、時間をかけて栄養を補いたいと感じる人に向いていると言われています。

向いている目的の違い

  • ホエイ
    → 運動習慣があり、日々のたんぱく質補給をシンプルに考えたい人に選ばれることが多いです。
  • ソイ
    → 食生活全体のバランスを意識したい人や、ゆっくり消化されるタイプを好む人に向いています。

飲みやすさの違い

  • ホエイ
    → 水に溶けやすく、味の種類も多いため、初心者でも続けやすいと感じる人が多いです。
  • ソイ
    → やや粉っぽさを感じる場合もありますが、最近は飲みやすさが改良された商品も増えています。

価格帯の違い

  • ホエイ
    → 商品数が多く、価格帯の幅が広いのが特徴です。
  • ソイ
    → 商品によっては、ホエイよりやや高めに感じることもあります。
編集部のワンポイントアドバイス

ホエイとソイは、どちらが優れているかを比べるものではありません。
「どんな生活リズムで、どんな目的で取り入れたいか」を考えると、自分に合った選択がしやすくなります。

吸収速度の違いを理解したところで、最適な摂取スケジュールを知りたい方は、「プロテインはいつ飲む?どれ飲む?|プロテインを飲むタイミング完全ガイド」をチェックしてみましょう。

4. 目的別の選び方

目的別に考えるプロテインの選び方

「結局、自分はどっちを選べばいいの?」と迷ったときは、目的から逆算して考えるのがわかりやすい方法です。ここでは、よくある目的別に選び方の考え方を整理します。

運動習慣があり、たんぱく質補給を重視したい人

ホエイプロテイン

  • 比較的吸収が早いとされ、運動後の栄養補給に取り入れられることが多い
  • たんぱく質を効率よく補いやすい
  • 商品数が多く、味や価格の選択肢が豊富

食事バランスや腹持ちを意識したい人

ソイプロテイン

  • 吸収がゆるやかで、時間をかけて栄養を補いたい人に向いていると言われています
  • 間食代わりや、食事量を調整したいときに取り入れられることがあります
  • 植物性たんぱく質を取り入れたい人にも選ばれています

美容や生活習慣を意識したい人

ソイプロテイン

  • 大豆由来の成分を含み、日々の食生活を意識する人に注目されることがあります
  • 無理のないペースでたんぱく質を補いたい人に向いています

乳製品が体に合わないと感じる人

ソイプロテイン または WPI(ホエイの中でも乳糖を抑えたタイプ)

ホエイを飲むとお腹の違和感を覚える場合は、植物性のソイや、乳糖をできるだけ除いたWPIを選ぶ人もいます。

編集部のワンポイントアドバイス

どのプロテインを選ぶか以上に大切なのは、無理なく続けられるかどうかです。
味・価格・飲むタイミングなど、生活リズムに合うかを基準に考えてみてください。

  • 飲みやすい味かどうか
  • 続けやすい価格帯かどうか
  • 日常生活に取り入れやすいかどうか

このポイントを意識すると、あなたに合った選択がしやすくなります。

ダイエット目的でプロテインを検討している方は、「プロテインは太る?痩せる?食事管理の視点から考え方を解説」も読んでおくと、失敗のない活用ができます。

5. 初心者におすすめの商品

初心者向けに選ばれることが多いプロテイン

プロテインは種類だけでなく、商品ごとに味・溶けやすさ・価格帯が異なります。
ここでは、初心者が「続けやすい」と感じやすい条件を満たした商品例を紹介します。

※あくまで一例であり、体感や好みには個人差があります。

ホエイプロテインの例

超定番:明治 ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 980g


コスパ重視:OgarMade(オーガーメイド)ホエイプロテイン 1kg 国内製造


選ばれることが多い理由

  • 水に溶けやすく、味のクセが少ない
  • ドラッグストアや通販で入手しやすい
  • 価格帯が比較的わかりやすい

口コミについて

掲載されている口コミは、実際に使用した人の感想です。
味や飲みやすさの参考にはなりますが、感じ方には個人差がある点を踏まえてチェックしてみてください。

ソイプロテインの一例

超定番:ザバス ソイプロテイン100 ココア味 900g 明治 国内製造


コスパ重視:OgarMade(オーガーメイド)ソイプロテイン 1kg 国内製造


選ばれることが多い理由

  • 植物性たんぱく質を補いやすい
  • 食事バランスを意識する人に取り入れられることが多い
  • 大容量タイプが多く、長く使いやすい

口コミについて

ソイプロテインは味や舌触りに好みが分かれやすい傾向があります。
口コミは参考程度にとどめ、まずは少量やお試しサイズから始める人も多いようです。

編集部のワンポイントアドバイス

初心者の方は、「有名だから」「評価が高いから」だけで選ぶ必要はありません。
味・価格・続けやすさのバランスを重視し、
あなたの生活に無理なく取り入れられるかを基準に選ぶのがおすすめです。

初めての一袋をどう選ぶか、具体的な基準を再確認したい方は、『【保存版】初めてのプロテイン選びと飲み方ガイド|初心者が迷わない完全入門』をガイドとして活用してください。

6. まとめ

ホエイとソイプロテインの選び方まとめ

ここまで、ホエイプロテインとソイプロテインの特徴や違い、選び方の考え方を整理してきました。
どちらが優れているかを比べるよりも、あなたの目的や生活リズムに合っているかを基準に考えることが大切です。

  • ホエイプロテイン

    比較的吸収が早いとされ、運動習慣がある人やシンプルにたんぱく質を補いたい人に選ばれることが多いタイプ。
  • ソイプロテイン
    → 吸収がゆるやかで、食事バランスや腹持ちを意識したい人に取り入れられることが多いタイプ。

まとめると、選び方の目安は次のように整理できます。

  • 運動習慣があり、たんぱく質補給を重視したい → ホエイ
  • 食生活のバランスや生活リズムを重視したい → ソイ
  • 乳製品が体に合わないと感じる → ソイ または WPI

初めての方は、少量サイズや入手しやすい商品から試してみて、
「飲みやすい」「続けやすい」と感じるものを選ぶのがおすすめです。

編集部からひとこと

プロテインは、特別なものというよりも、毎日の食事をサポートする選択肢のひとつです。
無理なく続けられる味や価格帯を見つけることが、長く付き合うための近道になります。

「飲みやすいかどうか」「生活に取り入れやすいか」を大切にしながら、 あなたに合ったペースで取り入れてみてください。

あなたに合ったプロテインが決まったら、「プロテインの飲み方まとめ|初心者がやりがちなNG習慣5選」を読み、正しい飲み方の準備を始めましょう。

    この記事を書いた人

    トレハジ編集部・執筆者
    トレハジ編集部 編集長|トレパン

    編集長のトレパンです。
    プロテインは“特別なもの”じゃなくて、生活の一部。気づけばもう9年以上、ほぼ毎日飲み続けています。
    国内外のメーカーをいろいろ試して、味や溶けやすさ、成分の違いをマイペースに研究してきました。
    筋トレ歴も9年。トレーニングが習慣になった今ではもはや生活のリズムの一部です。
    プロテインだけじゃなくビタミン・ミネラル・乳酸菌・BCAA・すっぽん小町も摂取しています。
    好きなトレーニングはダンベルフライ。肩と三頭筋がしっかり出るシルエットに憧れています。
    このサイトでは、そんな日々の経験から「続けやすくて、自分に合う1杯」を見つけるヒントをお届けしています。

    プロテイン関連新着一覧

    パーソナルジム関連新着一覧